活動日誌
京都まつり!
中東情勢からみる安保法制~西谷文和講演会
民青同盟京都西地区委員会主催の講演会に参加しました。
中東の歴史的背景から、大国の思惑などスケールの大きなお話し。
シリアでもルワンダでも圧倒的少数派に政権を与え、不安定な政権を作り、武器を供給し火に油を注ぎこみ続け、混乱を長引かせ兵器産業がもうけをあげる戦争の真実。そもそも宗教対立などで戦争は起こらない事なども、具体的に現地の生々しい実情も紹介してのお話に引き込まれました。(何度も聞いていることですが)
メディアのコントロールがいかにして行われ、真実が隠され、ショックドクトリンで、まったく大義なき戦争に国民が引き込まれていくのか。広告によって戦争があおられている事なども、過去に実際にあった事実も示し、テンポよいお話で2時間があっという間でした。
(更新日:2016年04月24日)
京都原水爆被災者懇談会第54回定期総会
定期総会が、四条御前のラボール京都会議室で開催され、2015年度の活動のまとめ、2016年度活動方針が討議され決定されました。
被爆70年は、被爆者健康手帳所有者の平均年齢が80歳を超え、高齢化に伴い、健康な暮らし、医療、介護について要望が切実となています。「くらしと健康アンケート」を実施し、介護保険料の軽減化、介護保険サービスの利用のなどについて、京都市、京都府へ援護策の充実などを求めています。
原爆症認定集団訴訟では多くの勝利判決を勝ち取っていった被爆者救済の流れが、福島原発事故を契機に翻す事態にあることが報告され、被爆者援護法の立場に立った正しい判決が下されるよう運動を強めていくことが提起されました。
核兵器廃絶の取り組みでは、被爆体験を語り継ぐ「語り部」の取り組みなどが報告されました。
戦争法廃止に向けて、戦争によって最も悲惨な体験をした被爆者として、戦争法に強く反対する決意が訴えられました。
原発事故の被災者切り捨て政策が原爆症認定訴訟の後退と軌を一にしている事も重視する必要があります。原発廃炉と被災者支援が必要です。
会員誌「こんだんかい」の発行や、交流の集いなど被爆者の参加、交流なども強調されました。
来賓として参加した、大河原たかとし参議院予定候補は、九州地方地震など、現場で救援の先頭に立っているのは地方自治体の職員。震災などを口実に、緊急事態だと国に権限を集中し、自治体の権限を奪うことは、救援活動に大きな障害だと告発され、憲法と地方自治を奪う「安倍政権の暴走止めよう」とあいさつされました。
(更新日:2016年04月23日)
九州地方震災救援募金へご協力を!
a href=”http://yamada-kouji.jp/wp-content/uploads/DSC_0946.jpg”> 発生から5日目を迎えた熊本地震。電気ガス、水道などのライフラインが途絶える中、多数の方が避難されています。現地での必死の救助、救援活動が懸命に行われています。余震が続く中、建物内では不安だと多くの方が、車の中だ不安な夜を過ごされ、長引く避難で、疲労も重なり、エコノミークラス症候群など重篤な方もおられるそうです。
少しでも役に立てることなないかと募金活動に取り組んでいます。ご支援をよろしくお願いします。
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(更新日:2016年04月19日)
京丹後へ!
17日告示される、京単語市会議員選挙の応援で京丹後市久美浜へ!
西京極駅前の朝宣伝終了後、我が愛車の宣伝カーで久美浜へ。京都縦貫道を通って約2時間半。山間の縦貫道の登りは坂は、非力の我が宣伝カー弐はきつい。アクセルべた踏みでも安全運転の制限速度以内でスピードは出ません。ただ時折吹きつける横風でハンドルがとられます。
現地では、簡単な地図とビラを渡され一人ぼっちで宣伝へ。集落を求め走り回り、約20回ほどのスポット演説。畑仕事をされている方に声をかけながらの宣伝。それにしても、出会う人のいないこと。たまに通りかかる車からの声援も少ないながら、時たま手を振ったり、クラクションを鳴らしたりの激励も。
のどかな田園の中での、ピクニック気分でリフレッシュです。今日一日で約320キロ走行。日ごろは自転車での行動で、ほとんど走ることのない我が愛車も頑張ってくれました!
(更新日:2016年04月15日)