安井学区のふれあい文化会館で開かれた「議会報告懇談会」。16名の参加でしたが、地域の様々な要求も出されました。 かみね史朗府会議員と私が、それぞれ20分の報告ということでしたが、私もかみね府議も大幅に時間オーバーすることになりました。「京都創生」「エコ・コンパクト都市」の名の下に新たな町壊しをすすめ、莫大資金の投入の一方で「国保料の引き下げ」「老人医療助成制度改悪中止」「こどもの医療費助成の拡大」など暮らしの切実な願いには財源がないと背を向け続けています。学校統廃合を押し付け、学校跡地の民間活用で民間事業者の儲けの場にする等、地域コミュニティーがこわされています。多くの地方自治体が戦争法案に「反対」「慎重審議」をと意見書が挙げられているのに背を向けています。自治体こそが地方から声をあげるべきではないでしょうか。公契約基本条例のパブリックコメントが寄せられ「賃金規定を」との声が圧倒的なのにその声を無視。どの点取っても姿勢転換まったなし!
(更新日:2015年07月25日)